引き続きマイク・コルターが語る”ルーク・ケイジ”
以下:ガジェット通信より抜粋
Q:原作の黄色いコスチュームを着てくれるか楽しみにしているのですが、何かコミックのファンが喜びそうなポイントがあれば教えてください。
コルター
ファンが喜んでくれそうなポイントはたくさんあるよ。物語では銃弾をた
くさん浴びるけど、当然ながら貫通することはない。でも、なぜか悪者は
そのことを学ばないようなんだ(笑)。だから何度も撃ちまくる。実際に
会ったら、みんな試しにやってみたいんだろうね。
Q:無敵の皮膚を持つ男を演じるのは大変だったのでは? それこそ、『デッドプール』のコロッサスと違って生身のアクションが求められたワケですよね。
コルター
アクションの9割は自分で演じた。スキンヘッドのキャラクターだから、
スタントダブルがウィッグで顔を隠したりできな いんだ。同じ体型の人を
探すのも難しくて、元アメフト選手などのアスリートばかりだから、現役
時代にヒザを怪我したりしている。身体の状態は僕の方が良い から、自分
でほとんど演じたよ。実際に怪我や火傷をすることもあったけど、「自分
は最強の皮膚を持っているから痛くない」と言い聞かせて我慢していた。
折 れたバットが頭にヒットして、側頭部が麻痺してしまうほどの衝撃を受
けたことがあったんだけど、その時だけはルークを忘れてしまったよ
(笑)。
ソース:ガジェット通信