DCエクスティンディッド・ユニバース(以下DCEU)作品となる”ワンダーウーマン”はこれまでの”バットマンvsスーパーマン/ジャスティスの誕生”、”スーサイド・スクワッド”ともにダーク的な内容で不評が多かったことを受け、DCエンタテインメントは来年公開される”ワンダーウーマン”はより楽しんでもらえるような作品となると発表し、これまでのダークな内容とは異なり明るい作品になると示唆した。
DCエンタテインメント社長であるダイアン・ネルソンは
DCやワーナー・ブラザースが、DCEUの全てをよりダークに、よりとげとげしい作品にすると決定したという誤解があると思います。そんなことはありません。ファンの皆さんは知っていると思いますが、DCユニバースにはバットマンのようにダークなキャラクターもいますが、ワンダーウーマンのように希望にあふれ、楽天的なリーダーもいるのです。そういったキャラクターの映画はトーンも変わります。
と、すべてのヒーローやヴィランをダークな内容で描くのではなくキャラクターによって作品内容は変わると語った。
また”バットマンvsスーパーマン/ジャスティスの誕生”で戦いに挑む際、ワンダーウーマンがほほ笑んだことについて『攻撃的なキャラクター』なのではという質問にネルソン社長は
ネルソン
彼女が武器として身に着けているのは身を守る鎧、盾、投げ縄で防御的な物ばかりです。これが彼女の戦い方としては良い方法だと思いました。好んで戦いたいわけではないのです。自分の信念のために戦っていて、戦う必要がないときはすぐに剣を下ろします。
とワンダーウーマンというキャラクターについても説明してくれた。
ソース:海外ドラマNAVI