FaceBookCEOのマーク・ザッカーバーグは今年の目標としてマーベル映画の”アイアンマン”で登場する”J.A.R.V.I.S./ジャービス”のような人工知能を作ると掲げていた。
現在、その開発は順調に進んでいるようで実現させようとしているA.I機能としては
既存の技術を活用し、音声認識によって音楽や証明。
室温など家の中のありとあらゆるものをコントロールできるようにする。
友人の顔を覚えさせて、玄関のベルが押された時に案内させる。
近くに居れないとき、相手の部屋で異変があれば知らせてくれるようにする。
仕事の面では、より良いサービス構築と従業員の生産性向上のために、VRを使ってデータのビジュアル化なども実現に向かっているようである。
そんなザッカーバーグがFaceBookの自身のページにて、こんな内容を投稿した。
そろそろ僕のAI、Jarvisに声を与える時だな。誰に頼もうかな?
これに反応したユーザーからは
ロバート・ダウニー・Jr.がいいよ!
ベネディクト・カンバーバッチもいいよ!
などの書き込みがあった中、なんと”アイアンマン/トニー・スターク"を演じているロバート・ダウニーJr本人からもコメントが書き込まれ
もしベタニーがギャラをもらえて、(ベネディクト・)カンバーバッチの選択に寄付するなら直ぐにでもやるよ。これぞまさにストレンジ!
と投稿した。
ベタニーとはアイアンマンで”J.A.R.V.I.S./ジャービス”の声を担当し、のちにヴィジョンを演じることになるポール・ベタニーのこと。
カンバーバッチの選択というのはカンバーバッチがマーベルと共に立ち上げたチャリティーの事であり、ダウニーJrの提案とはJ.A.R.V.I.S./ジャービス声優の報酬を通じてこのカンバーバッチの取り組みに間接的に寄付してはどうかというものである。
さー果たして近い未来にJ.A.R.V.I.S./ジャービスのような高度なI機能を持った人工知能が誕生するのでしょうか??
ソース:ORIVER cinema