マーベル・シネマティック・ユニバース作品となりMCU新たなヒーロー誕生となったベネディクト・カンバーバッチ主演の”ドクター・ストレンジ”は日本でも現在大ヒット公開中ですが、今回主演のカンバーバッチが同作品のラストシーンについての秘話を明かしてくれた。
本作でのヴィラン、カエシリウスが不老不死を求め闇の魔術へと手を染めるきっかけとなった存在”ドルマムゥ”(まぁーラスボスって感じですね)との対決についてカンバーバッチは
(ラストバトルについて)ちょっと気恥ずかしいですが、あれは私のアイディアでした。そしてこのアイディアを製作陣が気に入ってくれて実現したのです。
と自らのアイデアであったことを明かしてくれた。
さらにその”ドルマムゥ”をカンバーバッチ自身がフェイスモーションキャプチャーで演じておりさらにさらに声まで担当したとのこと。
これについてカンバーバッチは
最後のボスですから、単純な"悪役"にしたくなかったのです。そのためにストレンジがかつて傲慢だった頃のエゴを最後のボスに反映することで、より深みが出ると思いました。
こんなことを考えたのは、私にとっては初めてのことでした。
と明かし、役者人生で最大の挑戦だったと語ってくれた。
ソース:海外ドラマNAVI
ラストバトルの意外な決着方法はぜひスクリーンで観てください!!