NetFlixマーベルドラマ”デアデビル”からのスピンオフ作品として制作される”パニッシャー”に主演するジョン・バーンサルが”リアル・パニッシャー”を思わせるようなアウトロー話を語ってくれた。
子供の頃から、ケンカに巻き込まれるタイプの少年だったらしい。
バーンサル
俺は面倒事に巻き込まれるガキでしたよ。若い頃、俺はまさにそういうタイプのガキでした。
覚えているのは、ある時俺の弟がいじめられてたんですね。弟はまだオムツを履いていて。で、俺はそのイジメていた子の顔面をぶん殴ってて、その時に”オーケー、これが俺のやることなワケだな”って気付いたんですよ。俺のやることってのは、保護者になるんじゃなくて、タフガイやトラブルメーカーになることだなって。
さらに続けて
俺は周囲に怖がられるガキでした。ワシントンD.C.って当時は荒れた街でしてね。俺が11歳の時、18歳の集団に公衆電話ボックスに投げ込まれて、ボコられたことがあって。8年生(日本で言う中学3年生)の俺のツレも襲われたんすけど、野球バットで返り討ちにしてやりました。そっからはもう、どんどんヤバめヤバめヤバめな感じになっちゃって。当時つるんでた連中はみんな、そうっすね、撃たれたか牢屋にブチこまれたかどっちかですね。俺も何回かブチ込まれてますけど。俺がいた世界は、そういうとこですよ。
そんなバーンサルが演劇と出会ったのはあるミスからだったようで
バーンサル
スキッドモア大学では芸術系のクラスを取らないといけなくて、そこで”劇場に行こう”とかいうクラスがあるって聞いたんですよ。とりあえず300人くらいの人らと、デケぇ講堂で座って映画を観ときゃいいみたいな。実際みんなそこでクスリをキメるか、いやいやキメてから行くかみたいな感じらしいって。そんなん”クソやべぇ!俺にピッタリじゃねぇか”ってなるじゃないっすか。でも、俺やらかしちゃって、“劇場に行こう”に申し込むつもりが、間違えて”演技をしよう”のクラスに申し込んじゃったんですよ。で、10人の役者志望のやつらと一緒にされちゃって。”おいマジかよ?映画はどこだよ?10人しかいねぇじゃん、どこで隠れてキメりゃいいんだよ?”みたいな。
とかなりのアウトローな部分を話しくれた。
ソース:ORIVER cinema
かなりやんちゃな青年だったようですねww
同じクラスなら付き合ってないタイプですww
ただそのアウトロー的な部分が”パニッシャー”に生かされているんだと痛感。