マーベル・シネマティック・ユニバースの”ドクター・ストレンジ”を指揮したスコット・デリクソンはマーベル映画を手がけていますが、好きなコミックス映画は意外な作品だと明かしている。
スコット・デリクソンはDC映画の”ウォッチメン/アルカット”が好きな映画だと明かしています。
デリクソン曰く、”ウォッチメン”はスーパーヒーロー映画の”ブレード・ランナー”だと呼んであり、かなり高い評価を与えている。
ワーナー・ブラザースはザック・スナイダーを起用して”ウォッチメン”を制作しました。
全米では2009年に公開されましたが、観客及び評論家の両方から賛否があり、肯定的な意見も多かったが批判も少なくなかった。
最終的に興行収入では失望された結果となったが、多くの監督たちには影響を与えた作品となっているようです。
デリクソンはその後、家庭用ソフトとして3つのバージョンがリリースされた”ウォッチメン”のアルティメットカットがお気に入りだったようです。
ちなみに3つのバージョンとは”通常版”、”ディレクターズカット”、そして”アルティメットカット”です。