ソニーはスパイダーマンスピンオフ映画として”モービウス”映画の企画を進行中とされていますが、その映画にDCフィルム・ユニバースで最も有名なヴィランであるジョーカーを演じているジャレット・レトが出演する模様であると報じています。
ワーナー・ブラザースとDCフィルムズが展開するDCフィルム・ユニバースでジョーカーを演じており、”スーサイド・スクワッド”の続編やDCの新たな映画ブランドの”ジョーカー”映画とは別にDCFU版の”ジョーカー”映画の制作もウワサされているジャレット・レトですが、Varietyによるとレトの今後の”モービウス”での役割はDCFUのジョーカーとしての役割に影響はないと報じています。
最近の例ではマーベル・シネマティック・ユニバースで最凶サノスを演じているジョシュ・ブローリンが20世紀FOXのマーベル映画”デッドプール2”でケーブルを演じています。
しかし、これは版権が違うとは言え、同じマーべルの範囲内であるがレトに関してはライバル会社であるマーべル映画に出演するということは非常に稀な例になります。
ソース:Variety(海外サイト)