劇場リリース版の”ジャスティス・リーグ”では描かれなかった”ジャスティス・リーグ”のナイトメアシーンケンスはザックの構想では重要な意味をもたらしていたようです。
いよいよHBOmaxでのリリースが迫ってきている”ジャスティス・リーグ”のスナイダーVer.ですが、映画は4時間に迫る(一部報道では4時間を少し超えるとも言われています)作品になっており、劇場版ではなかったシーンが多く登場すると思われますがザックは自身のバージョンの”ジャスティス・リーグ”についてクリフハンガーで終わる事を示唆しています。
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ザック・スナイダー
それ(ジャスティス・リーグ)はクリフハンガーです。
映画は巨大なクリフハンガーで終わります。
《クリフハンガーとは》
劇中手法の一つで、劇中の盛り上がる場面で結末を示さないまま終わる手法の事。
その中でもバットマンのナイトメアシーンはザック・スナイダーにとって重要な意味合いを持っているようであり、スナイダーはそれが続編の大きな部分になるだろうと明かしています。
スナイダーはファンからの質問に答えており、ナイトメアシーンについて
それは比較的最小限ですが、それは映画に間違いなう適切です。
それはクレイジーなことではなく、歓迎されていますが、それは間違いなく私が物語と私たちのために必要な事をします。
と明かしており、ナイトメアシーンは物語に必要な出来事だったと説明しています。
またザック・スナイダーはジャスティス・リーグ2を別名で”ナイトメア映画”と呼び、チームは正しく設定しようとしていた事を確認しています。
当初はザック・スナイダー主導でDCエクステンデッド・ユニバースを構築する計画だったので、ザックはジャスティス・リーグが仮に2部作構想だったとしてもその後に繋げる終わり方を考えていた可能性があります。
しかしHBOmaxでリリースされる予定のジャスティス・リーグはワーナー・ブラザースに言わせると1作のみの単発扱いでありDCエクステンデッド・ユニバースの正規のレールに乗っていないと明かしてるの、多くのDCファンはおこのジャスティス・リーグスナイダーVer.を未完のまま終える事になるようです。