ソニーが制作したスパイダーマンシリーズ”アメイジング・スパイダーマン”は2作制作されましたが興収的に振るわずシリーズ3部作の予定でしたが、2作で打ち切りとなってしまった悲しい作品です。
その後、マーベル・スタジオとソニーはタッグを組むこととなりマーベル・シネマティック・ユニバースに待望の参戦となることになり、さらにトム・ホランドを主演に迎えて新たなスパイダーマンシリーズが制作される運びになっています。
興収的には振るわなかったが作品としてはサム・ライミ版では描かなかったピーター・パーカーの両親の過去などを描いたことでピーターが大人として成長する過程をうまく描いたとされています。
監督を務めたマーク・ウェブも自身が手掛けた”アメスパ”2作品に関して『失敗とは思っていない』と語っている。
マーク・ウェブ
(『アメイジング・スパイダーマン』2作は)作るのが本当に難しい映画だったよ。みんなに十分理解してもらえないような複雑さがあったしね。大失敗だったとは思わないし、後悔という面で思うことはないな。機会に恵まれて、とても、とても幸運だった。公にすべきではないような、長くて深い話があるんだ。関わってくれたみんなのことが大好きだし、僕がスタジオと対立したことも一切ない。とてもスマートな人たちがたくさんいて、作るのがすごく難しい映画があっただけだよ。(『アメイジング・スパイダーマン』を)いろんな意味で誇りに思うし、僕は作品の味方さ。それに、僕はぜんぜん被害者じゃないしね。
と後悔も大失敗とも思っていない模様。
ソース:ORIVER cinema
アメイジング・スパイダーマンシリーズ好きだったなー
いい作品だったから私も失敗とは思ってません!