DCフィルム・ユニバース作品となった”アクアマン”はDC映画史上最高成績を残し、その歴史に名を刻みました。
マーベルのMCUとは異なり、ユニバースではあるが個々のフランチャイズの物語に重点を置くシステムに変更し”アクアマン”もその方式に沿って制作されました。
そして多くのDCファンが驚いたことはアメコミ映画でジュリー・アンドリュースが出演したことでしょう。
ただこのスターは声だけの出演でありそれは”トライデント”を守る海洋怪物”カラセンでした。
しかしアンドリュースはオファーが来た当初は困惑したとTV番組で明かしています。
アンドリュースはDCから”アクアマン”のリクエスト(カラセンの声について)に完全に不意を付かれたと明かしています。
そしてアンドリュースは最初、この役割について《出来ない》と言ったようです。
Comic Book@DCはアンドリュースがこのキャリアの段階でコミック映画をやるという考えについてかなりショックだったと思われると報じています。
ただアンドリュースはTV番組のインタビューでコミック映画での経験は良かったと明かしています。
監督を努めたジェームズ・ワンはアンドリュースをキャスト出来たことに興奮していると明かしています。
ジェームズ・ワン
私たちはカラセンに若干のデジタル的な加工をしましたが、私はベテランの英国女優の声を(カラセンに)持たせたかった。
ジュリーが興味を持ってくれたことを知った時は興奮しました。
そしたら彼女をキャストすることは簡単でした。
と明かしています。