CWの”バットウーマン”は主演のルビー・ローズがシーズン1で降板すると発表してから、ケイト・ケインのキャラクターからオリジナルのキャラクターを設定し新たなバットウーマンを設定しようとしています。
クレッグ・バーランティはこのキャラクター交代について、ルビー・ローズに敬意を払う為だと説明していますが、当サイトでも情報収集としてお世話になっているBatman NewsとComic Book@DCの2大サイトではこのアイデアは間違いであると共に指摘しています。
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まずComic Book@DCはケイト・ケインのキャラクターを代えることについてCWのバットウーマンはケイト・ケインの物語が軸になっているからだと指摘しています。
大まかにまとめていますがComic Book@DCはバットウーマンの特徴の1つはケイト・ケインの物語であるとし、バットウーマンは個人的なストーリーであるとの考えを示しています。
物語はヴィランのアリスとワンダーランドギャングからケイトの元恋人を救うことから始まっているとし、それはケイトのストーリーに基づいているとしています。
また協力者やヴィランとの個人的なつながりもケイト・ケインのためのものだとして、新たなキャラクターがここに加わる事に違和感を感じているようです。
Batman Newsでも大体同じような指摘をしており、両者は共に”バットウーマン”はケイト・ケインの物語だと強調しています。
ケイト・ケインが個人的に作った関係性(ヴィランも含めて)はケイト・ケインの物語であり、シーズン2でライアン・ウィルダーが受け継ぐことに何の意味をもたらすかについては難しい考えだとの見解を示してるようです。
Green Arrow