DCフィルム・ユニバースの第2作目となる”バットマンvスーパーマン/ジャスティスの誕生”でバットマンとしてスクリーンに登場したベン・アフレックは、現在DCFUからのフェードアウトを考えているとのウワサや情報が飛び交っています。
まだ実際にベン・アフレックがDCFUから離脱することが明らかになったわけではありませんが、ベン・アフレックのバットマンの今後としてはネガティブな話しか上がっていません。
しかし”The Batman”のソロ映画の指揮を取るマット・リーヴスは多くのファンがベン・アフレックがプロジェクトを去る事を期待しないように警告しました。
これによりリーヴスはまだ、新しい役割を残していることを示唆しています。
マット・リーヴス
このすべてがDCの世界にもつながる方法があります。
私たちは多くの作品を集めているので、DCワールドのこの側面に特に焦点を当てていると言うこと以外はコメントしたくない。
リーヴスはこのコメントにより、細部を巧みに隠しているようであり、もしかするとベン・アフレッのバットマンと別のバットマンを演じる人物を加えて、フラッシュバックとしてベン・アフレックをバットマンの世界に潜入させようと考えている可能性があるのかもしれません。
リーヴスは”The Batman”にはやはりベン・アフレックよりも若いブルース・ウェインを描こうとしているようであるため、ベン・アフレックがマット・リーヴスの”The Batman"で主要な役割を果たすとは考えにくいですが、DCワールド内としてはベン・アフレックのバットマンも確かに存在していることを表そうとしているのかもしれません。
バットマンはDCフィルムズ及びワーナー・ブラザースにとっても最も期待されているプロジェクトの1つであり、バットマン映画の成功が今後のDCFUの成功に直結するとまで言われています。
間もなくマット・リーヴスによって脚本のドラフトが完成するとされていますので、果たしてバットマン映画はどのような方向へ進むのか楽しみです。