マーベル・シネマティック・ユニバースは”アベンジャーズ4”以降、新たな10年を目指して行くことになります。
ディズニーによる21世紀FOX買収の話が出る前から、MCUの新たな挑戦として初の女性ヒーロー”キャプテン・マーベル”をスクリーンでデビューさせると発表していました。
”キャプテン・マーベル”はコミックスでも人気の”The Kree-Skrull War/クリー・スクラル・ウォー”のストーリーラインで描かれるとされています。
多くのファンは当初、この”スクラル”は20世紀FOXがライセンスされていると思っていたようで、MCUの登場はないと考えていたようだ。
しかしマーベル・スタジオはこのスクラルをMCUでデビューさせることに成功しました。
それはマーベル・スタジオのアーティストであるアンディー・パークが大きな役割を果たしたようです。
マーベル・スタジオのビジュアル開発スーパーバイザーであるアンディー・パークはスクラルをスクリーンに持ち込む際に重要な事を明かしてくれた。
アンディー・パーク
私達が実際に行っている事について話すことは出来ません。
なぜなら私はスクラルをファンとして何を考えるだろうかと考えています。
あなはスクラルを緑色の肌、尖った耳、奇妙な縞模様の顎を考えているでしょう、私はそれが私の見たいものと思います。
それはみんながスクラルを考える時の考え方と同じです。
と明かし、スクラルはコミックスに忠実なイメージで描かれることを暗示しているようです。