DCフィルム・ユニバースはこれまで5作品公開しており、そのユニバースストーリーにとってバットマンというダークナイトヒーローは必要不可欠な存在だと僕は思っています。
そんなダークナイトのスタンドアロン映画は制作が決定しておりマット・リーヴスが監督を務めることになっていますが、ジョン・カンペラのレポートはDCファンを不安にさせています。
カンペラはマット・リーヴスが”The Batman”のプロジェクトから離れたいと思っていると報じました。
これによりDCファンの間では論争が起こっていましたが、Revenge of the Fansはワーナー・ブラザースの関係筋からの取材でこの一連の報道についての詳細をまとめている。
Revenge of the Fansはまず、Varietyが報じた通りマット・リーヴスは”The Batman"プロジェクトから離れたいという報道は誤報であると伝えており、さらに現在はワーナー・ブラザース/DCフィルムズとリーヴスとの間で”The Batman"をやる方法を議論しているようだとも伝えている。
また、ジョス・ウェドンの降板によって宙に浮いた”バットガール”及びクリス・マッケイの”ナイトウィング”は優先順位が低いと報じられてましたが、これは”The Batman"プロジェクトの遅れが影響しているかもしれません。
ナイトウィングもバットガールも共にバットマンの世界に存在しています。
ですから”The Batman”が始動しない限り彼らのストーリーは大きく変わってしまうからだと伝えている。
ダークナイトの場所をしっかり確立されなければバットユニバースのサイドストーリーを作ることが出来ないと考えているようだ。
だからワーナー・ブラザースとDCは最初に”The Batman”をリリースしたいと言う思惑があると伝えている。