コロナウイルスによるパンデミックの影響で多くの映画が公開を延期及び停止しています。
その中でも最も大きな決断をしたのがディズニーです。
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ウォルト・ディズニー・ピクチャーズはディズニー映画の最新作である”ムーラン”を劇場公開することを諦め、ディズニーが提供するストリーミングサービス”Disney+”でプレミアリリースすることを発表しました。
これについてディズニーは”ムーラン”のみの1回限定だと以前に明かしていましたが、インスタグラムユーザー”marvel-braa”によるとディズニーはプレミアリリースさらに拡大する可能性があり、大きな映画のフランチャイズがプレミア公開されるかもしれないと報じています。
marvel-braaではまだその映画について明らかにしていませんが、ディズニーが管轄している中で大きなフランチャイズ映画といえば現時点ではマーベル・スタジオのマーベル・シネマティック・ユニバースになると推測され、それだと”ブラック・ウィドウ”が最有力だと思われます。
”ムーラン”はDisney+で29.99ドル、日本円で約3200円(8月16日時点)でリリースされるので、今後の映画に関しても同様の値段に設定される可能性があります。
配信リリースについては多くの賛否を呼んでおり、本国アメリカでは劇場への冒涜だと一部ファンは批判しています。
しかし、別のファンは現在の世界状況を考えると止む終えないとの一定の理解を示しています。