DCフィルム・ユニバースのフラッシュは”ジャスティス・リーグ”で本格デビューしました。
エズラ・ミラー演じるバリー・アレンは厳しい意見の多かった”ジャスティス・リーグ”の中で唯一、一定の評価を得た数少ないキャラクターです。
その後、”フラッシュ”は単独映画として発表されてから多くの変化がありました。
ソロ映画として企画が最初に挙がり、その後、レイ・フィッシャー演じるサイボーグとのバディ・ムービーとなるとも報じられていました。
そして最新の”フラッシュ”映画はコミックスでも有名なエピソードである”フラッシュポイント”を描くことで落ち着き、企画段階に入ったとされていました。
しかしHollywood Reporterはこの”フラッシュポイント”が別の方向に進んでいることを暗示しており、その後”フラッシュポイント”の企画は消滅したと伝えています。
以前に”フラッシュポイント”の詳細は”ジャスティス・リーグ”の反応を見てから決めると言われていましたが、ファンの支持を得ることの出来なかったジャスティス・リーグはその後のDCフィルム・ユニバースの再構築を余儀なくされたので、この影響もあるのかもしれません。
さらに”フラッシュ”映画の監督がジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインに決まったことも影響していると伝えています。
彼らは自分たちのアイデアを”フラッシュ”映画に持ち込もうとしていると考えているようであるとも伝えています。
最終的にどのような映画となるかはわかりませんが、ファンはDCFUの楽してる映画を求めていることだけは確かです。