DCフィルム・ユニバース作品となる”フラッシュ”映画は監督が決まり、制作に向けて動き出したと思われていましたが、ここに来てプロジェクトは大幅に遅れています。
制作が大幅に遅れたことについて主演のエズラ・ミラーは理由を説明しています。
エズラ・ミラー
バリー・アレンについて何でも知っている人なら誰でも彼はいつも遅刻していることを知っている。
でもそれから彼が到着すると物事をすぐに成し遂げる。
そしてそれは間違いなくこの映画の制作スケジュールが進んでいる方法です。
とコミックでのバリー・アレン/フラッシュを引用して彼なりの対処で説明しました。
映画はエズラ・ミラーが出演している”ファンタスティック・ビースト3”の撮影が遅れていることが影響していますが、ミラーの言葉から読み取るとフラッシュ映画の準備は水面下で進んでおり、制作が開始されればすぐに完成すると明かしています。
またエズラ・ミラーは”フラッシュ”映画がDCフィルム・ユニバースのマルチバース全体を結びつける架け橋になるとも明かしています。
エズラ・ミラー
私たちは全く新しいユニバースを開拓することについて話しています。
それはDCマルチバースだけではありません、それはスピードスターのマルチバースでもあります。
そしてスピードスターはそれのすべての異なる部分をつなぐものです。
マーベルユニバースは1つの世界であり、すべてが同じキャラクターだが、DCはマルチバースです。
そしてスピードスターはそれをすべて通り抜けるものです。
それらは、これたすべての異なるコラージュされた部分をつなぐ架け橋のようなものです。
ワーナー・ブラザース及びDCフィルムズはジャスティス・リーグの失敗後、自己完結型のフランチャイズとして現在、プロジェクトを進行しており、それは現時点では上手く行っているようですが、やはり多くのファンはキャラクター同士の共有を望んでいます。
フラッシュ映画がその第一歩になればそれは素晴らしいことになるかもしれません。