DCフィルム・ユニバースのフラッシュは単独映画に向けて進んでいますが、現在大きな問題に直面しています。
エズラ・ミラーはDCコミックスらしさを追求しようと考えており、グラント・モリソンと共に執筆した脚本はよりダークな内容となっているようです。
これに現在執筆しているとされる監督側のトーンと合わないことで衝突しているとの報道が出ています。
Hollywood Reporterによるとワーナー・ブラザースがDCコミックスの書き換えを許可した理由があり、それはエズラ・ミラーの契約のタイミングがかかっているとされていると報じています。
エズラ・ミラーとワーナー・ブラザースの間の契約は今年の5月に切れるようであり、そのタイミングでキャストを変える可能性があるとも報じています。
ワーナー・ブラザースは最初のDCFU映画の失敗から復活しようとしています。
その流れをまだ保ちたいと考えているワーナー・ブラザースはフラッシュ映画もある程度の明るさを取り入れよと考えているかもしれません。
DCらしさにこだわるミラー側と現状の流れに乗りたいワーナー・ブラザースとの溝が最終的にリキャストの選択を生む可能性があるようです。