8月の時点ではDCフィルム・ユニバースは息を吹き替えしたと思われました。
そして満を持してDCヒーローのアッセンブル映画を送り込みましたが、全米では苦戦している模様。
現在全米でも公開中の”ジャスティス・リーグ”はその第2週に入って約180万ドル(2億425万5455円*12月3日時点)にとどまり、2013年に公開された”マン・オブ・スティール”の公開8日間約181万ドルを下回る結果となってしまった。
しかし、”ジャスティス・リーグ”は日本を含めて海外では好調であるとされており世界興収はまだ伸びるだろうと予想されている。
米のDCFUファンサイトでは意見が別れており、議論が繰り広げられている模様。
批判的なファンは、あるかどうかも分からないザック・スナイダーの完全版を要望したりしており、家族の不幸で映画から離れた後を引き継いだジョス・ウェドンのヴィジョンとザックのヴィジョンは上手く融合しなかったと話しています。
アメリカでのザック版を求める署名運動とかは正直、私には理解しがたい現象ですが(この件についてはワーナーにも少し問題があったような気がします)
やはりDCはシリアスで重厚なストーリーラインを貫くべきだったと個人的には思います。
またいつか『DCFUのしくじり』としてひとり言を掲載する予定ですので、お暇な時は見てください。