マーベル・スタジオのエグゼクティブであるジェレミー・ラッチャムが20世紀FOXと新たな制作契約を結ぶ事になり、この度マーベル・スタジオを離れることになった。
2008年の”アイアンマン”でアシスタント・プロデューサーを努めたラッチャムは20世紀FOXで自身の制作会社を経営する事になるので早くても9月までに退職することになるとのこと。
マーベルと20世紀FOXと言えばファンの間で待望論が出ているマーベルヒーローの共有ですが、ラッチャムの移籍はその架け橋となることではない模様。
ラッチャムはマーベル・スタジオCEOケヴィン・ファイギがディズニーの幹部へとステップアップした場合(マーベル・スタジオは現在、ディズニー傘下)次期CEO最有力とされていましたが退職によってマーベル・スタジオは新たなエグゼクティブを探さないといけなくなった。