ディズニーは自身の映画はもちろんですが、傘下に入っているスタジオに関してもR指定作品は望んでいないスタンスをこれまで貫いて来ました。
しかし、6月にFOX買収が成立した後にマーベル映画に関してはいよいよR指定作品にGOサインを出す模様であると報じられています。
ディズニーにCEOボブ・イーガーはディズニーがFOX買収の後でもR指定されたマーベル映画を作り続けると明かしています。
これによりFOXのヒットコンテンツである”デッドプール”は今後もR指定作品として制作されることになるようであり、またウワサされているマーベル映画の新しいブランドに向けて動き出すことを示唆しています。
ボブ・イーガー
私たちはコンテンツの性質に大きなディズニーの影響を与えずにFOXのプロパティが存在する余地があると確信しています。
マーベルのファンの間ではR指定評価を得た”デッドプール”映画の人気が確かにあることを私たちは理解しています。
私たちはそのビジネスを継続するつもりであり、それ以上の余地があるかもしれません。
と明かしています。
ブラック・ウィドウ映画は最初のR指定を手に入れると言われており、それは今後のマーベル映画の新ブランドのテスト的作品になると言われています。
ディズニーはブラック・ウィドウで観客の反応を見ようと考えているようです。