マーベル・シネマティック・ユニバースは”アベンジャーズ/エンド・ゲーム”で最初の10年の物語に区切りをつけると言われています。
最初の10年を支えたキャラクターの一部はその役割を終えるとも言われており、マーク・ラファロのハルクもその一人だと言われています。
しかしインスタグラムユーザー”sentidomarvel”によるとマーク・ラファロはMCUとの契約を終了しようとしているので、しばらくの間ハルクに別れを告げることが出来ますが、一方で非常に近い情報筋からの報告ではラファロが次の段階でハルクとして戻ることを保証していると報じています。
この報道が事実であればマーベル・スタジオがマーク・ラファロに新たな契約を打診していることになります。
ハルクの版権はマーベル・スタジオにあるようですが、単独映画制作に関してはユニバーサルがその権利を持っているようであり、事情は複雑なことになっています。
ですので、ブルース・バナー/ハルクの物語を描くには現時点では別の作品内で描くことしか出来ません。
マーベル・スタジオがハルクの物語をちゃんと完結させたいと考えているのであれば、契約延長は理にかなっていると思われます。
それがユニバーサルから単独映画の権利を取り戻すことになるのか、今のようにMCUの作品内で物語を挟むことになるのかはまだわかりません。