マーベル・シネマティック・ユニバース作品と公開された”スパイダーマンホームカミング”にはファンの間で物議を交わす『8年後』問題があります。
2012年”アベンジャーズ”で最初のサノス率いるチタウリがニューヨークを襲撃してから”スパイダーマンホームカミング”までが8年とされており、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ”が2016年とされている為、時間軸に混乱が生じました。
(この時間軸だと”スパイダーマンホームカミング”は2020年の話になり、シビル・ウォーから4年も経ったことになってしまいます。)
この『8年問題』についてマーベル・スタジオCEOケヴィン・ファイギが初めて言及した。
ケヴィン・ファイギ
ある非常で特殊な例を除いて、私たちはその映画に日付を決めていません。
例えばある映画が2017年11月に公開されたらその映画のタイムラインは2017年11月であるべきだと思われるが、必ずしもそうではない。
と明かし、MCUに明確なタイムラインはないと語った。
しかしMCUで明確に年数を示している映画もある。
”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は劇中に2014年と示しており、NetFlixマーベルドラマ”デアデビル”でも2012年のNY決戦を報じる新聞などが描かれていますが日付を明確にはしていません。
MCUは正確なタイムラインを発表する計画は持っているようであるが世界のすべてが完全に変化した時が重要なポイントだと考えているようである。
最後にファイギはMCUの原点について話す。
ケヴィン・ファイギ
私達の原点はトニー・スタークです。
彼が”私がアイアンマンだ”からすべてが始まりました。
個人的にはあまり気にしてませんけどね。