2012年に”アベンジャーズ”が公開された後、マーベル・スタジオとMCUプロジェクトは大きな波に乗ることに成功し、現在の巨大プロジェクトに至っています。
マーベル・スタジオのこのユニバース構想がどれほど難しいプロジェクトかは、MCUの成功後、多くのスタジオが同じようにユニバースプロジェクトを仕掛けていますが、どれも大成功とまでは至っていないことを見れば一目瞭然です。
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しかし、2012年の”アベンジャーズ”からMCUのブルース・バナー/ハルクを演じているマーク・ラファロはマーベル・スタジオのターニングポイントはこの2012年の”アベンジャーズ”の時だったと明かしています。
マーク・ラファロは最新のインタビューに答え、マーベル・スタジオCEOケヴィン・ファイギが”アベンジャーズ”撮影当時、フランチャイズ内の多様性について戦っていたと明かしています。
マーク・ラファロによると”アベンジャーズ”当時、ケヴィン・ファイギと話し、ファイギが《聞いて、明日(私は)ここにいないかもしれない》と言ったと明かしています。
その理由についてファイギは他の人間は、女性主演のスーパーヒーロー映画をするとは信じていないようだと語り、《私が明日、ここ(アベンジャーズの撮影)にいるならマーク、私がその戦いに勝ったと言うことだよ》と言ったと明かしています。
マーク・ラファロ
それがマーベルのターニングポイントだった。
ケヴィンは黒人のスーパーヒーロー、女性のスーパーヒーロー、LGBTのスーパーヒーローを作ろうとしていた。
彼はマーベルのユニバース全体を変えました。
その後、MCUでは”キャプテン・マーベル”がリリースされ、次に”ブラック・ウィドウ”がリリースされます。
”ブラックパンサー”もリリースされ大ヒットを飾りました。
ケヴィン・ファイギの戦いがなければ、これらの映画は生まれなかったかもしれません。