マーベル・スタジオは現在、マーベル・シネマティック・ユニバースを展開してハリウッドの巨大コンテンツへとのし上がりました。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ドクター・ストレンジ、アントマン・・など多くのヒーローを劇場にデビューさせましたが、マーベルヒーローはもっと沢山います。
最近ではディズニーのFOX買収により20世紀FOXが版権を持っていた”X-MEN”や”ファンタスティック・フォー”も契約が成立すればMCUへと合流することが可能になります。
しかしマーベル・スタジオはマーベル・コミックスでの最初のヒーローでアトランティスの王子である”ネイモア”について興味を示しています。
マーベル・スタジオCEOケヴィン・ファイギはインタビューで”ネイモア”の映画の可能性とキャラクターの権利を持っているユニバーサルピクチャーズが複雑になっているかについて語ってくれた。
ケヴィン・ファイギ
それはおそらく、それを理解する方法があると思いますが、
それは他のキャラクターの大部分と同じぐらいきれいではない。
と語り、簡単な話にはならないことを匂わせた。
ファイギは最終的にマーベルコミックスのすべてのキャラクターの権利を戻すと語っていました。
ユニバーサルはハルクの映画の権利ももっており、その結果マーク・ラファロでのハルク映画続編の制作に進めない現状でもあります。
今後、マーベル・スタジオとユニバーサルとの交渉次第ではMCUで”ネイモア”映画が制作されるかもしれません。