”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の無期限保留はファンが懸念していた最悪の展開となりました。
通常通りジェームズ・ガンが指揮を取っていれば映画は2020年に公開を迎えていましたが、現時点ではそれは難しくなっています。
マーベル・スタジオはこれまで年間3本のMCU映画をリリースしていく傾向があり(2016年は”シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのみ)2020年も3本の映画の公開を設定してるとされています。
その中には”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”も含まれていましたが、今回の決定でそこには大きな穴が開くことになります。
ではマーベルはどの映画を埋め込むのでしょか?
”ブラック・ウィドウ”単独映画。
待望のスカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドウ単独映画の計画がスタートしましたが、映画はまだ脚本制作段階です。
しかし、伝えられている情報では映画は2020年の公開を目指しているとされているので、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの穴埋めとはならない可能性がある。
”ドクター・ストレンジ2”
ベネディクト・カンバーバッチのギャラが上がったとのニュースにより浮上した同作の始動については2019年の春よりクランクインされると報じられていますが、このニュースが事実であれば2020年の公開の可能性は十分にありえるのでこれも”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の穴埋めにならないかもしれない。
”エターナルズ”
マーベル・スタジオは”エターナルズ”をMCUでデビューさせる予定ですが、まだ多くの準備が必要であるため難しいとの見解。
ディズニーはまだ2020年の公開スケジュールについて、5月1日、7月31日、11月6日の公開スケジュール設定(すべてアメリカ日時)を持っており、一体どの映画が”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/Vol.3”の代わりを担うのかが注目です。
単純に2本だけって可能性もあるよね。