現在、スパイダーマンの権利はソニー・ピクチャーズが持っています。
スパイダーマンは現在、マーベル・スタジオとソニーの提携によりMCUに属していますが、ソニーは独自のスタジオでマーベルユニバースを構築しようとしています。
”ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブマーベルキャラクター”と呼ばれるソニーのマーベルユニバースは権利を持っているスパイダーマンの世界で描かれることになっていますが、インスタグラムユーザー”sentdomarvel”はウワサの情報としてソニーが今後”ヴェノム2”や”モービウス”などでユニバースを上手く構築出来なかった場合、スパイダーマンの権利をディズニー(マーベル・スタジオ)に売却する考えがあると報じています。
ソニーは順調に進んでいればすでにジャレッド・レト主演の”モービウス”も公開されていたはずですが、コロナウイルスの影響で大幅に遅れており、最近でも新たに2022年まで延期が決まっています。
およそ1年以上の再延期が今後、”ヴェノム”公開後のソニーのマーベルユニバースの熱を下げてしまう可能性があり、ソニーはマーベルユニバースから撤退することも視野に入れているかもしれません。