多くのマーベルファンを悲しませた”スパイダーマン”MCU離脱報道ですが、現在情報が錯綜しているようです。
最新のアップデートでは、当初ディズニーとソニー間に交わされていたスパイダーマン映画の利益分配を初日興収、ディズニー5%/ソニー95%からディズニー50%/ソニー50%に引き上げたいとの交渉だったが決裂したためスパイディのMCU離脱報道へとつながったと言われていましたが。
日本時間水曜日の夕方にソニー・ピクチャーズが公式声明を発表し、そこには対立構造はないと明かしています。
また、ケヴィン・ファイギがスパイダーマン映画のプロデュースから外れることについてはディズニー側からの提案だったとも明かしています。
ディズニーによるとFOX買収の成功により”ファンタスティック・フォー”、”X-MEN”、”デッドプール”などのキャラクターもMCUに加わる可能性があり、ファイギの多忙さを危惧したことによる判断だったとの報道も伝えられています。
なので、ソニーがファイギの関与無しで今後のスパイダーマン映画を制作することになりますが、映画自体はMCUにとどまる可能性も出てきたようです。