マーベル・シネマティック・ユニバースとして再始動した”スパイダーマン/ホームカミング”は日本でも好スタートを切った模様ですが、予告編などで再三登場しており皆んなが期待したアイアンマンとスパイディが一緒に飛んでいるシーンが本編ではなかった事について監督を努めたジョン・ワッツが明かしてくれた。
ジョン・ワッツ
一番最初の予告編で、スパイダーマンとアイアンマンが一緒に飛んでいるショットを求められました。スタテン島のフェリーのシーンから映像を使うつもりだったんですが、見た目がすごく良いわけじゃなかったんですね。背景のプレートが……スタテン島のターミナルはすごくシンプルな(デザインの)建物なので、未完成のCGみたいに見えてしまったんです。そこで、“クイーンズに彼らを出そう。背景(の映像)を使えばいい”と思いました。新しいショットを丸ごと作れなかったので、電車からのショットを使って、そこに彼らを入れたんです。
と答え、このシーンは予告用に作れれたものだったと明かしてくれた。
ソース:ORIVER cinema