マーベル・シネマティック・ユニバース作品となる”ソー/バトルロイヤル”はいよいよ今週末に日本でも公開されます。
監督を努めたタイカ・ワイティティはこれまでの”マイティ・ソー”シリーズとは一味違ったコメディ要素を多くに散りばめました。
ワイティティ自身は”ソー/バトルロイヤル”について フランチャイズの3番目の作品として考えていないと語り、シリーズ1作目の気持ちで取り組んだと明かしている。
映画はMCUの世界で起きた出来事を参照にして進められていますが、ワイティティは”それ(ソー/バトルロイヤル)はまだそれ(ソー/バトルロイヤル)自身で成り立てると思っている”と語っている。
そしてハルクとして2年ぶりにMCUに登場するマーク・ラファロは当初、コメディ要素が強く、MCUから根本的に異なるアプローチに心配していたと告白している。
マーク・ラファロ
私たちはマーベルの世界を壊したのか?
私たちはこの作品ですべてを投げ出しました、これでもう一度始めました。
マーベル映画がすべてシリアスではありません。
スパイダーマン/ホームカミングやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどは多くのコメディ要素を取り込んでいます。
しかし”マイティ・ソー”シリーズのこれまでのフィールドからは逸れています。
この方向転換がどう転ぶかは11月3日まで待つしかなようだ。