DCエクスティンディッド・ユニバース作品として8月に公開される”ワンダーウーマン”の監督であるパティ・ジェンキンスはマーベル・シネマティック・ユニバース作品の”ソー/ダーク・ワールド”の監督候補としてリストアップされていました。
結局は制作の相違で2011年にプロジェクトは終わりを告げましたがファンはもしジェンキンスがメガホンを取った場合、どのようなヴィジョンを持っていたか気になっていました。ジェンキンスは”ワンダーウーマン”のプロジェクトが落ち着いたことでダーク・ワールドのヴィジョンを語ってくれた。
彼女は”ダーク・ワールドではシェイクスピアの”ロミオとジュリエット”の要素を取り込もうとしていた模様。
アスガルドのソーと地球人のジェーンとの関係をロミオとジュリエットのように描きたいと考えていたと語っている。
しかし最終的にはマーベルと制作の相違でこのプロジェクトは終了し、ジェンキンスはDCへと移籍した。
ジェンキンス
私は正しい監督ではなかった、ソー2では良い映画を作り出すことができなかったが、それで”ワンダーウーマン”へと走ったわけではない。