DCフィルム・ユニバースは息を吹き返そうとしています。
ワンダーウーマンの成功とアクアマンの成功はDCフィルム・ユニバースをもう一度表舞台への返り咲きを目指すワーナー・ブラザースにとって嬉しいことです。
ワンダーウーマンはすでにパティ・ジェンキンスの続投で”ワンダーウーマン1984”の制作を行っており、アクアマンに関しても少しの休息期間をおいて再びジェームズ・ワンによって続編が描かれる可能性があります。
パティ・ジェンキンスはすでにワンダーウーマン3のアイデアがあると明かしています。
パティ・ジェンキンス
私は別のピリオド作品を作ろうとは思わない。
(ワンダーウーマンシリーズは)前進しなければいけない。
だから、次は間違いなく現代の物語になります。
私が言えるのはそれだけです。
まだ完全には決まっていません。
とインタビューで答え、ワンダーウーマン3は第1作の第一次世界大戦、第2作の1980年代と前進し、第3弾で現代へと結びつける構想があると明かしてくれています。
さらにHollywood Reporterはジェンキンスが近い将来で”ジャスティス・リーグ2”を観たくないと明かしていることをツイッターで共有し、その理由について報じています。
Hollywood Reporterによるとジェンキンスはまだすぐに新たなチームアップを望んでいないようであり、まずはワンダーウーマン3の制作に入りたいと考えているようです。
パティ・ジェンキンス
しばらくの間、ジャスティス・リーグの映画を撮らないことを願っています。
私はそれらのキャラクターのそれぞれが本当に素晴らしいと思います。
私は(チームアップ映画より)アクアマン2、フラッシュ映画を観たいです。
と明かしており、DCヒーローのキャラクターを深く探求することを最優先することが望ましいと考えているようです。
MCU方式でやはりキャラクターを先に描くほうが観やすいと思いますのでジェンキンスの考えに賛成です。