”ワンダーウーマン1984”について、多くのファンの間である議論が交わされていました。
それは果たして”続編”か? ”リブートか?”
映画は1980年に進み、老いることのないダイアナはともかく再びダイアナの前に現れたクリス・パイン演じるスティーブ・トレバーの存在が、作品位置づけについて議論の的になっています。
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トレバーも予告編を見る限り、年老いた姿ではなく前作(1910年代)の姿のままのように見えます。
ではトレバーは一体、何処からやってきたのか?という疑問が浮上していますがこれについて監督を努めたパティ・ジェンキンスが説明をしています。
パティ・ジェンキンス
人々が非常に動揺して疑問に思った箇所が少しありました。
”それは続編ですか?” ”リブートですか?”と・・・
それは何の矛盾もなく続編です。
第2弾の映画です。
しかし、最初の映画ではなく、全く別の映画であることが私にとって非常に重要です。
今、予告編を見るとそれを感じることが出来ます。
それは異なるトーン、ルック、フィール、世界、そしてコンテキストです。
それが私にとって重要なことでした。
これは独自の独立したストーリーであり、キャラクターとその直線の続きでもあります。
ワンダーウーマンは独自の非常に異なる感覚を持つ映画です。
この説明を解釈すると、映画は続編ではあるがストーリーが独立した異質な映画であると推測することが出来ます。