DCフィルム・ユニバース作品としてユニバースの苦境から救ってくれた”ワンダーウーマン”が新たな偉業を達成した模様。
スーパーヒーローオリジン映画として2002年のサム・ライミ版”スパイダーマン”の記録を抜き、世界歴代最高興収を達成した。
驚くべき点が2つあって”ワンダーウーマン”公開から5ヶ月も経っている中、今だ興収が発生していることである。
これは世界中で公開されているため、多少のタイムラグがある事が考えられる。
2つ目はスーパーヒーロー映画がこれほどハリウッドを席巻してる中、オリジン映画としては2002年の”スパイダーマン”が”ワンダーウーマン”が記録を塗り替えるまで歴代1位の座を守っていた事である。
”アベンジャーズ”や”ダークナイト”は10億ドルの興収を達成していますが、これらはこれまで紹介された続編やキャラクターを使用している為、カウントのされないよである。
さらに同じ月に公開となりマーベルvsDCの興収対決として話題となった”スパイダーマン/ホームカミング”は世界興収で”ワンダーウーマン”を上回ったがこれも2016年”シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ”で登場しており、その時点ですでにスパイダーマンとして活動している設定だったのでオリジンとは数えられないとしている。
なにわともあれ”ワンダーウーマン”の成功は様々なことでハリウッドに大きな影響を与えたことは確かである。